0

gfsi tackling food fraud blog 2018 05

 

2014年、グローバルフードセーフティイニシアチブ(GFSI)は、GFSI理事会により承認された「食品偽装の軽減の”重要性”と食品偽装脆弱性評価の実施を開始し、関連する管理計画を実行することの”緊急性”」に関する方針説明書を初めて発表しました。食品安全マネジメントシステムの伝統的なアプローチに挑戦する、まったく新しい食品業界の課題に取り組んだ第一歩でした。

この方針説明書発行により、GFSI理事会にとって食品偽装は食品安全上の危害の潜在的根本原因として検討するに値するものとなりました。食品安全マネジメントシステムの役割は、主に食品の安全性を保証することであるため、これらのシステムが食品偽装に対処することが望まれました。これを保証するために、GFSIベンチマーキング要求事項のバージョン7に食品偽装に関する重要な要素が導入され、その後2018年3月のバージョン7.2で全面的に導入されました。このドミノ効果により、GFSI承認規格の認証を受けた事業者の食品安全マネジメントシステムにおいて、食品偽装が考慮されることになります。

認証プログラムの基準と監査におとしこまれたことで、食品偽装に対するGFSI要求事項を再検討し、その背後にある意図と期待をさらに発展させることが適切なであると考えました。

食品偽装の軽減は難しく、不可能と思われるかもしれませんが、幸いなことに、現在はこの重大な脆弱性に対応可能となり、GFSIのベンチマーキング要求事項は、実用的で実践的な計画を立てるための基盤を確立しました。

GFSIは、発生した事象への対応から、予防に焦点を移すため積極的取り組んでいます。時代に合わせて、用語と方法論の調和を深めていくことは、ベストプラクティスの共有につながります。共に取り組むことで、私たちは顧客、業界、企業をより強く守る機会を作り出しています。

2014年に公表された食品偽装に関するGFSIの方針説明書では、「数年前にガイダンスドキュメントに食品防御を導入した際と同様に、食品偽装の軽減と消費者の健康への潜在的影響が、事業者の食品安全マネジメントシステムの不可欠な一部になっている」と記されています。

 詳しくは、食品偽装に関する最新の技術資料ダウンロードしてください

 


Gillian Kelleher Photo.png

この投稿は次の人によって書かれ、寄稿されました:

Gillian Kelleher
V.P. of Food Safety and Quality Assurance, WEGMANS
GFSI理事 副議長