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  •  新興市場の飲食業における環境および社会パフォーマンスの向上を目指す
  • GFSIの目標のひとつである政府と民間企業の官民連携を強化
  • 食品の安全性と一般社会の持続可能性の信頼を促進することを目的とした報奨金制度の設立を目指す

世界食品安全イニシアティブ(GFSI)は、官民連携を強化する戦略の一環として、発展途上国の民間セクターを強化し、食品の安全性、環境および社会の持続可能性の価値の理解促進を目的に、国際金融公社(IFC)とのグローバル・パートナーシップを締結します。IFCは途上国の民間セクター支援を行う世界銀行グループの機関で、途上国の民間部門投資への支援を提供する最大の国際機関です。このパートナーシップは、2018年3月5日(月)から8日(木)に東京で開催された「世界食品安全会議2018」で発表されました。

本パートナーシップは、開発途上国での食の安全を改善するための枠組みであるグローバル・マーケット・プログラムを強化し、アフリカをはじめとする新興市場における食品安全に関するコラボレーションを促進することを目指しています。また、IFCが提供する報奨金の範囲内で、世界で最も広く受け入れられている食品安全指標であるGFSIのベンチマークを含めることを重要視しています。

GFSI認定プログラム所有者(CPO)から高い評価を得た団体やGFSI認定資格をグローバルに展開している団体に対して、短期的な資金調達を提供します。新興市場の商業銀行の多くは、サプライヤーや輸出業者向けに限定された金融商品を提供しており、中小のサプライヤーを評価することが困難な場合がよくあります。一般的に、彼らは食品の安全性、環境、健康、安全性および社会的パフォーマンスを改善するためのインセンティブ構造を持っていないためです。 今回、GFSIとIFCのパートナーシップの合意により、食品安全基準の改善、消費者の信頼の向上、産業効率の向上に向けて取り組むことが可能となります。

GFSI理事会議長 兼 カーギル社食品安全・品質・規制担当バイスプレジデントのマイク・ローバックは、次のようにコメントしています。

「IFCは創業以来、グローバル・マーケット・プログラムを活用してきました。同組織は、常にプログラムツールキットの構築に携わり、技術的な作業グループのGFSIのステークホルダーに関与してきました。プログラムツールキットの構築に常に携わってきました。新興市場でのIFCの財政的な活用は、公共および私的領域のすべての人々があらゆる場所の消費者にとってより安全な食糧を作るのに役立つでしょう。」

また次のように続けました。

「貧困を終わらせ、共有された繁栄を促進していくためには、密接に関与する民間セクターの存在が不可欠だと私は確信しています。 GFSIとのパートナーシップは、農業から小売までのアグリビジネスサプライチェーン全体の投資家に戦略的イニシアチブを提供する道筋となります。これによって、小規模な農家の信用を獲得しながら、生産、流動性資産、物流、流通の向上に繋がっていくことでしょう」と語った。

 

以上

 

Press contact: Lisa Prévert このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。