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GFSIベンチマーキング要求事項において規定され、複数のステークホルダー・グループにより開発された国際的に承認されている食品安全要求事項を満たすと、食品安全認証規格はGFSIによって「承認」されます。GFSI自体は認証規格ではなく、認定業務や承認活動を行いません。

承認の利点

なぜ食品安全認証規格はGFSI承認を申請するのでしょうか?

GFSIベンチマーキング・プロセスに参加する食品安全認証規格は、新しいやりがいのある作業方法に参加したことを実感するでしょう。

  • 認証規格とそのシステムの管理方法について、GFSIから複数の継続的な要求事項が課せられます。
  • GFSIベンチマーキング要求事項の体系的な更新は、GFSIが継続的な改善という精神に則りその認証規格を検証・改定する必要があることを意味しています。
  • 認証規格の革新的な要求事項がグッドプラクティスとして承認された場合は、別の認証規格にも含まれる必要があることに気づくかもしれません。

GFSI承認の利点

  • GFSIベンチマーキングプロセスはその認証規格を第3者的に検証するものです。
  • GFSI理事による認証規格の承認は、食品業界の大手購買企業によって裏付けされた信頼性を提供します。
  • 世界中のステークホルダーによるGFSIベンチマーキング要求事項の体形的な更新は、これが業界ニーズに依然合致していることを意味しており、これが認証規格の継続的な改善につながり、毎回の更新後に再ベンチマーキングが申請されます。

GFSIネットワークは、その認証規格開発に関連性のある内容について洞察を与えます。これは、新たな法規制への影響から、監査員の作業に役立つ新しいアプローチにまで及ぶことがあります。

認証規格の選択方法

認証規格の選択方法

GFSI承認認証規格の認証を取得したい場合、認証規格を選択するためには、まずが自社の活動種類に適用される範囲を把握する必要があります。範囲が特定されると、GFSI承認認証規格の選択肢は、特定の範囲を対象とし、GFSIの承認を成功裏に受けたカテゴリーに限定されます。こちらを検索してください。

これが判明したら、事業者は次のステークホルダーと相談する必要があります。

  1. これはどの承認された認証規格も受容するというGFSIフレームワーク内の実施原則に反しますが、大手顧客は何らかの認証規格を好む可能性があります。こうした対応により意思決定プロセスが極めて簡素化されることがあります。
  2. テクニカル・サービス・プロバイダーは優れた助言を提供します。様々な認証規格に関する経験について質問してください。
  3. こうしたサービス・プロバイダーが認証機関でもある場合には、どのような洞察を監査プロセスに提供できるでしょうか?
  4. 認証規格オーナー(CPO)自身が詳細な情報を提供することがあります。
  5. 地域の行政当局からも見解を得られることがあります。
国有認証規格

国有認証規格の承認

ベンチマーキングや民間の認証規格の承認に加えて、GFSIは新しいカテゴリー、すなわち国有認証規格専用の技術的等価を導入しました。

様々な国有認証規格構造を考慮に入れるために、この新しいカテゴリーでは、ベンチマーキング要求事項に関連する技術的な要求事項と比較してプログラムの等価性を承認しています。これは民間認証規格のGFSIによる承認とは区別されるもので、プログラムのガバナンスおよび業務的な管理構成要素も評価します。

China HACCP認証規格はこの技術的等価のカテゴリー内で評価されており、GFSI技術的な要求事項との等価性が認められています。プレスリリースを参照してください。

GFSI承認認証規格

以下の食品安全認証規格はGFSIベンチマーキング要求事項に対して評価されています。一度ベンチマーク化に成功すると、食品安全認証規格(CPO)はGFSI承認を受けられます。

GFSIはこのベンチマーキング・プロセスにより、食品安全認証規格を承認するための厳密で科学的根拠に基づいた手法を提供し続けるのです。これにより食品企業は大手小売業者や製造業者が国際的に承認している食品安全マネジメントシステムを選択することができるうえ、要求の高いピアアセスメントに耐えることができるのです。

以下は現在GFSIによって承認されている認証規格の概略です。この機能を活用するには、活動に関係する範囲タブをクリックしてください。選択を対象としたGFSI承認認証規格が以下のボックスに生成されます。

Portfolio Item
PrimusGFS Standard
プリマスGFS基準(バージョン2.1‐2011年12月)
Portfolio Item
IFS PACsecure
IFS PACsecure、バージョン1
Portfolio Item
Global Aquaculture Alliance Seafood
GLOBAL AQUACULTURE ALLIANCE SEAFOOD
BAP魚介類加工処理基準
Portfolio Item
GLOBALG.A.P.
グローバルG.A.P.包括的農場保証スキーム(バージョン5)、プロデュース・セーフティ基準(バージョン4)およびハーモナイズド・プロデュース・セーフティ基準
Portfolio Item
FSSC 22000
FSSC 22000 - 2011年10月発行
Portfolio Item
Global Red Meat Standard
Global Red Meat Standard (GRMS) 第4版バージョン4.1
Portfolio Item
CanadaGAP
カナダGAPスキームバージョン6のオプションB、CおよびDならびにプログラム管理マニュアルバージョン6
Portfolio Item
SQF
SQFコード第7版レベル2
Portfolio Item
BRC GLOBAL STANDARD
BRCグローバル食品安全基準第7版
Portfolio Item
IFS Food Standard
IFS食品規格バージョン6
Portfolio Item
BRC-IOP Global Standard
BRC/IoP Global Standard for Packaging and Packaging Materials Issue 5
Portfolio Item
IFS Logistics Version 2.1
IFS Logistics Version 2.1
Portfolio Item
BRC GLOBAL STANDARD for Storage and Distribution
BRC Global Standard for Storage and Distribution V3

BRC GLOBAL STANDARD

承認日:2014年2月20日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

ヴァネッサ・ブロードナックス氏‐ロイヤル・アホールド、コーポレート・ブランズ・インテグリティ・マネージャー

ギス・グリーフ氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、グローバル・クオリティおよびプロダクト・インテグリティ担当サプライヤー・クオリティ・マネージャー

申請対象の範囲
  • D 植物性食品の前処理
  • EI 動物性生鮮食品の処理
  • EII 植物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)
  • EIV 常温保存食品の処理
  • J 保管・配送サービスの提供
  • L (生物)化学製品の生産
  • M 食品包装の製造

BRC GLOBAL STANDARD for Storage and Distribution BRC GLOBAL STANDARD for Storage and Distribution

承認日:

最初の承認2014年2月20日

BRC GLOBAL STANDARD for保管・配送サービスの提供バージョン 3の
承認日:2017年1月6日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会のリーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア ・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会のメンバー

ヴァネッサ・ブロードナックス氏 - ロイヤル・アホールド、コーポレート・ブランズ・インテグリティ・マネージャー

ギス・グリーフ氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、グローバル・クオリティおよびプロダクト・インテグリティ担当サプライヤー・クオリティ・マネージャー

申請対象の範囲
  • J 保管・配送サービスの提供

BRC-IOP GLOBAL STANDARD

承認日:2014年2月20日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

ヴァネッサ・ブロードナックス氏‐ロイヤル・アホールド、コーポレート・ブランズ・インテグリティ・マネージャー

ギス・グリーフ氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、グローバル・クオリティおよびプロダクト・インテグリティ担当サプライヤー・クオリティ・マネージャー

申請対象の範囲
  • M 食品包装の製造

BRC/IOP GLOBAL STANDARD

DATE OF RECOGNITION: 20 February 2014

Benchmark Committee

Benchmark Committee Leader

Vince Craig - Director, MEADOWBRAE TECHNICAL SERVICES Ltd

Benchmark Committee Members

Vanessa Broadnax - Brands Integrity Manager, ROYAL AHOLD

Gys Greef - Supplier Quality Manager, Global Quality & Product Integrity, COCA-COLA

Scope Covered in Application
  • M Production of Food Packaging

CanadaGAP

承認日:2016年3月23日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

マイケル・フリーマン氏‐ペプシコ 食品安全および規制事項担当者

ヴァネッサ・ブロードナックス氏 - ロイヤル・アホールド、コーポレート・ブランズ・インテグリティ・マネージャー‐生鮮食品

申請対象の範囲
  • BI 植物の栽培
  • D 植物性食品の前処理

FSSC 22000

承認日:2013年2月22日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ケヴィン・スウォファー氏‐ KPS ResourcesLtdディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

アンドリュー・クラーク氏‐メープルリーフ、食品安全部門認証&監査ディレクター

ミシェル・シューメーカー氏‐ウォルマート、サプライヤー・フード・セーフティ‐コンプライアンス シニア・マネージャー

申請対象の範囲
  • C 動物の処理
  • D 植物性食品の前処理
  • EI 動物性生鮮食品の処理
  • EII 植物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)
  • EIV 常温保存食品の処理
  • L (生物)化学製品の生産
  • M 食品包装の製造

Global Aquaculture Alliance Seafood

承認日:2013年5月16日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

スティーブン・ホーマー氏 - Bios Partners

ベンチマーク委員会メンバー

アルディン・ヒルブランズ氏‐ロイヤル・アホールド、製品安全&コンシューマー・アフェア担当シニア・マネージャー

カレン・スメッドリー氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、サプライヤー・クオリティ・マネージャー

申請対象の範囲
  • EI 動物性生鮮食品の処理

Global Red Meat Standard

承認日:2013年2月7日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッドのディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

ジェイ・マール氏、コナグラ・フーズ、食品安全および品質監査担当クオリティ・ディレクター

ナタリー・ドイベッター氏‐スターバックス・コーヒー、グローバル・クオリティおよびレギュラトリーEMEAのクオリティ・アシュアランス・マネージャーEMEA

申請対象の範囲
  • C 動物の処理
  • EI 動物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)

GLOBALG.A.P.

承認日:2013年4月24日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

スティーブン・ホーマー氏 - Bios Partners

ベンチマーク委員会メンバー

アンドリュー・マション氏 - メトロAG、クオリティ・システムズ統括者

ホリー・モッカス氏 - FONA INTERNATIONAL、クオリティ・システムズ担当ディレクター

申請対象の範囲
  • BI 植物の栽培
  • D 植物性食品の前処理
申請対象範囲の拡大
  • AII 魚の養殖
ハーモナイズド・プロデュース・セーフティ基準(2016年8月)の申請対象範囲の拡大
  • BI 植物の栽培
  • D 植物性食品の前処理
GFSIガイダンス文書バージョン6に対する、IFA水産養殖とIFA青果物のバージョン4からバージョン5への更新承認:2016年8月

IFS Food Standard

承認日:2012年9月21日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

アンドリュー・シェアード氏‐キャンベル、欧州/新興市場品質担当ディレクター

ペトロ・ザパタ氏‐ヤム・ブランズ、品質保証マネージャー

申請対象の範囲
  • EI 動物性生鮮食品の処理
  • EII 植物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)
  • EIV 常温保存食品の処理
申請対象範囲の拡大
  • C 動物の処理
  • D 植物性食品の前処理
  • J 保管・配送サービスの提供(範囲の拡大)
  • L (生物)化学製品の生産

IFS Logistics Version 2.1

承認日:2012年9月21日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

アンドリュー・シェアード氏‐キャンベル、欧州/新興市場品質担当ディレクター

ペトロ・ザパタ氏‐ヤム・ブランズ 品質保証マネージャー

範囲拡大
  • J 保管・配送サービスの提供

IFS PACsecure

承認日:2013年12月20日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会のリーダー

ヴィンス・クレイグ氏‐ミドウブレア・テクニカル・サービス・リミテッド ディレクター

ベンチマーク委員会のメンバー

クローエン・ダーラム氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、コーポレートQAマネージャー
モニカ・フーバー氏‐クラフト、シニア・アソシエイト・プリンシパル・パッケージング
ラースG・カールソン氏‐テトラパック、グローバル・エキスパート・フード・セーフティ
エリザベス・ウィルクス氏‐アジア・パルプ・アンド・ペーパー、欧州サステナビリティ・アンド・ステークホルダー・アウトリーチ
ペトロ・ザパタ氏‐ヤム・ブランズ、クオリティ・アシュアランス

申請対象の範囲
  • M 食品包装の製造

IFS PACsecure (2)

DATE OF RECOGNITION: 20 December 2013

Benchmark Committee

Benchmark Committee Leader

Vince Craig - Director, MEADOWBRAE TECHNICAL SERVICES Ltd

Benchmark Committee Members

Cloeann Durham, Corporate QA Manager, The Coca-Cola Company
Monika Huber, Senior Associate Principal Packaging, Kraft
Lars G Karlsson, Global Expert Food Safety, Tetrapak
Elizabeth Wilkes, European Sustainability and Stakeholder Outreach, Asia Pulp and Paper
Petro Zapata, Quality Assurance, YUM! Brands

Scope Covered in Application
  • M Production of Food Packaging

PrimusGFS Standard

承認日:2014年2月20日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会のリーダー

ジル・ホーリングスワース氏 - HC US

ベンチマーク委員会のメンバー

ジリアン・ケルハー氏- ウェグマンズ・フード・マーケット、食品安全およびQA担当VP

ギス・グリーフ氏 - ザ・コカ・コーラ カンパニー、サプライヤー・クオリティ担当マネージャー、グローバル・クオリティ&プロダクト・インテグリティ(ザ・コカ・コーラ カンパニーの食品安全担当マネージャーであるナンシー・シューぺ氏の暫定後任者)

申請対象の範囲
  • BI 植物の栽培
  • BII 穀類と豆類の栽培
  • D 植物性食品の前処理
  • EII 植物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)
  • EIV 常温保存食品の処理
  • J 保管・配送サービスの提供

SQF

承認日:2012年10月15日

ベンチマーク委員会

ベンチマーク委員会リーダー

ケヴィン・スウォファー氏‐ KPS ResourcesLtd ディレクター

ベンチマーク委員会メンバー

マーク・ウィコウスキ氏‐ザ・コカ・コーラ カンパニー、食品安全およびサプライヤー・クオリティ担当シニアマネージャー

ビジャン・ポールコマイリアン氏‐マクドナルド、食品安全および社会的責任担当シニアマネージャー

申請対象の範囲
  • AI 動物の飼育
  • BI 植物の栽培
  • C 動物の処理
  • D 植物性食品の前処理
  • EI 動物性生鮮食品の処理
  • EII 植物性生鮮食品の処理
  • EIII 動物・植物性生鮮食品の処理(混合製品)
  • EIV 常温保存食品の処理
  • F 飼料の製造(範囲拡大)
  • L (生物)化学製品の生産
  • M 食品包装の製造
GFSIガイダンス文書第2部1、2、3の通り、10の認証がGFSIに提出されるまで現在の申請から範囲が除外されます。後日範囲拡大として再提出されます。
  • AII 魚の養殖
  • BII 穀類と豆類の栽培

ベンチマーキング・プロセスの以下の項目に関する詳しい情報は、次のリンクから入手可能です。